60年代の音楽を語るにはどうしても外せないのがビートルズ。
ビートルズはロック、ポップス部門において昔も今もナンバーワングループだと思っている。
66年に来日した時学校を休んでコンサートに行った者がいて話題になったが当時は英雄だった。
とくダネの小倉智昭さんは2回も見に行ったが「客の歓声で何も聞こえなかった」と言っていたけど貴重な思い出で羨ましい限りです。
67年世界初衛星中継でALL YOU NEED IS LOVEのレコーディング風景が流れた。
家にあった小型のテープレコーダーをテレビに押し当て録音した。
そのテープレコーダーを持って近くの鉄道の高架橋の上で流した。
始めて聴いた曲なのに感動して嬉しくてみんなに聞かせたかった。
ビートルズの曲は何を聴いても素晴らしいし名曲なのだが個人的にはアルバム「リボルバー」あたりから極め始め「サージェント・ペパーズ・ロンリーハートクラブバンド」で頂点に立って解散したのだと思っている。
解散させしなければどんな音楽を生み出してくれたかと思うが残念でならない。
ビートルズが好きだったからミュージックライフの編集長星加ルミ子氏にも憧れた。
今年はジョンレノン生誕80年没後40年ということでコロナがなければさまざまなイベントが行われビートルズ人気が再燃する機会になったはずだが何もなくても我々ビートルズ世代はいつまでも忘れない。