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石探しとオールディーズと旅の話

シカゴ

9月17日のベストヒットUSAはシカゴ特集だった
シカゴと言えばブラス・ロック
ブラッド・スエット&ティアーズよりは分かり易かった
それぞれのテクニックは高いしブラスが入っているので重厚だ
「クエスチョンズ67&68」「長い夜」「サタデー・イン・ザ・パーク」などヒット曲も多かった
そんなイメージのままで番組を見た

ところが今回やったのは80年代のシカゴだった
小林さんの解説を聞けばメンバーが替わったりして流れは分ったがこっちとしてはスッキリしない
こっちの感覚は70年代までで止まったままだ
その後進歩してないし

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ところで時代と音楽の関係はどうなっているのだろう
今流行っている音楽を受け入れられないのは頭が固いか古いからか
しかし当時の音楽が今だに人気があったり 古いバンドのトリビュート・バンドが出たりするのはなぜか
小林克也さんみたいにずーと聴いている人には現在まで途切れること無くその時々の音楽が理解できている
私は仕事をしていた40年間遠ざかったのがいけなかった
その空白が埋められないのだ
まあいいや 今更仕方がないこと 
そんな余計のことは考えずに好きな音楽を聴けばいいか