ヒスイが採れるのを知ったのは退職をした9年前だ
ただ昭和40年代にヒスイの盗掘が行われているという記事を読んで行ってみたいと思ったが場所が遠いので諦めていたという記憶がある
いずれにしても妻からヒスイの話が出て糸魚川へ行ってみた
初めはヒスイがどんなものかも知らなかった
それでも見つかるだろうと甘く考えていた
ところが初回はともかく2回3回4回行っても拾えなかった
フォッサマグナミュージアムの学芸員に5回くらいから拾えるようになると言われた
そして5回目 これが最後と思って臨んだところ初めて拾えた
そこから病みつきになり今年で9年目になる
はまる10の理由
1 翡翠は国石
2 数億年前の石が磨かれている
3 キレイ 重い 硬い スベスベ
4 縄文人も勾玉等にしていた
5 原石は同じものがない
6 宝物を探すというロマン
7 見つけた時の偶然の喜び
8 よりよいモノとの出会いへの期待
9 川の流れ 潮の流れ 波の強弱高低 地殻変動等自然との駆け引きがある
10 より良い結果を出すための試行錯誤すること
11 フォッサマグナミュージアムに専門家の学芸員がいて鑑定と解説をしてくれる
12 フォッサマグナミュージアムに極上品が展示されており目標になっている
13 石にはまっている人は多くて仲間意識とライバル心が湧き参考になると同時に刺激になる
14 常に情報が流れていて向上心が煽られる
15 糸魚川へ行き始めてから他に旅行へ行きたいと思わなくなってしまった
等挙げればきりがない