hayabusa-k

石探しとオールディーズと旅の話

ランプ

私が働いた農家は、終戦の時、樺太から逃れて来て、その土地で開拓を始めたとのことだった
何もない原野で、電気が来たのも少し前こことだと言っていた
なので家にはまだランプがあった
余談だが、帰りにそのランプを1個頂いた

牧草地は、広いという表現では足りない
隣の家は見えないどころか、境界線もあるのかないのか
夜になると真っ暗だ

それだけでなく、よく熊が出て、牛がやらると言っていた