北海道の援農アルバイト
牛舎の掃除が終わって朝食
その後少し休憩時間があった
私は、そのちょっとの間も横になった
昼間は、ひたすら牧草刈りである
草を刈るのは機械で、刈られた草を集める
フォーク1本で集めて、まとめて積み上げ、それをサイロに入れる
集めた草をフォークで刺して持ち上げるのだが、目いっぱい刺すからこれが重い
北海道とはいえ夏は日差しが強く、草を刈るから蒸し暑い
暑くて裸になると、アブが止まる
初めは驚き、すぐ払ったが「そんなことしていたら仕事にならない」と言われた
5~6匹止まるのを待ってから払うのだそうだ
この作業が、毎日暗くなるまで続く
ライトを付けながら、続けたこともあった
そんな時は、熊が心配になった